FOCSについて・キャンピングカー全般について、よくある質問をまとめました。

ツンとした臭いの原因は、ホルムアルデヒドの拡散によるものかと思われます。FOCSは家具板や床、断熱材は4スターやJAS認定、JIS適合品を採用しておりますので小さなお子様やペットも安心してお乗りいただけます。また、宮大工工法によりビスや接着剤の使用量が少ないのも特徴です。

FOCSは家具板、床、シート、ベッドマットが抗菌仕様となります。快適にキャンピングカーを楽しんで頂くために、見えない所にも匠の拘りが込められています。

FOCSのキャンピングカーは、北海道断熱や高断熱処理をすることで【断熱 防寒】を実現しています。断熱施工は日本で一番寒暖差のある、北海道を基準としております。また、断熱施工をすることにより防音の効果もあり、雨音などの軽減にもつながります。

3点式シートベルトが付いている座席には取付可能です。ISOFIXにも対応しています。

FOCSのシートやベッドマットはウレタンマットを二層化しています。固めのチップウレタンと柔らかいソフトウレタンを組み合わせる事で、寝心地や座り心地もよく、耐久性にも優れています。お近くの販売店でお試しください。

お問い合わせフォームよりお問い合わせ頂くか、最寄りの店舗にお電話にてお問い合わせください。店舗情報はこちらからご覧いただけます。

まずはお気軽にお問い合わせください。人数や使用用途、お住まい地域やキャンピングカーを検討するに至った背景など、当社アドバイザーがヒアリングさせていただきます。ヒアリングに基づき、ご希望に沿ったキャンピングカーをご提案させていただきますので、何も決めていない段階でも構いません。

ご利用可能です。審査も最短即日で可能です。試算なども簡単に行えますのでお気軽にお問い合わせください。

お任せください。キャンピングカーはもちろん、普通乗用車や年式の古い車でも下取り可能です。

車両メーカーの生産状況により異なりますのでお気軽にお問い合わせください。即納車両も多数在庫しておりますので、納期が待てない!という方にはオススメです。即納車両の場合は最短3週間ほどでご納車が可能です。

もちろん可能です。キャンピングカーの装備品からナビゲーションや足回り、ドレスアップなど何でもご相談ください。

キャンピングカーの用途は、時代とともに多様化しております。キャンピングカーとは一般的に、「キャンプ」をする人などアウトドア向けなイメージがあると思われている方が多いと思います。キャンプ、釣り、アウトドアなど王道的な使い方から、最近ではホテルや旅館などの代替で使われている方も多いです。「車中泊」という言葉が浸透してきたのは、そういった背景から来ているものだと思います。また、昨今は「リモートワーク」や「ワーケーション」等といった使い方をされるユーザー様もおられます。

キャンピングカーの制作メーカーを指します。ビルダーと言われている会社は、制作から販売まで行っている会社がキャンピングカーの業界ではほとんどです。ビルダーが制作している車を、販売「のみ」している会社が代理店と呼ばれています。

一般的なキャンピングカーの種類は以下の通りです。カッコ内は海外で用いられる名称です。

フルコンバージョン (クラスA)

ベース車のキャブ(運転席や助手席部分)を全てFRPで覆っているタイプです。価格も高額ですが、スタイルの良さや優越感は他のタイプと比べても段違いです。国産のフルコンはほとんど有りません。ほぼヨーロッパやアメリカのキャンピングカーとなります。

キャブコンバージョン (クラスC)

トラックをベースにして、キャビンを載せている王道タイプのキャンピングカーです。キャンピングカーと言ったらまず想像するのはキャブコンタイプだと思います。キャンピングカー専用に作られたFRPのキャビンは室内高も高く、広々しているので快適に過ごすことが出来ます。

バスコンバージョン

コースターやシビリアンなど、中型バスがベースになっています。トラックベースのキャブコンと異なり、人を乗せるための車なので走行中の乗り心地は抜群です。価格的には高めです。

バンコンバージョン (クラスB)

ハイエースやNV350キャラバンなどが主なベース車になっています。乗用車に近い感覚で所有や運転をすることが出来ます。自動車メーカーが生産した車をベースにしているので、フルコンやキャブコンに比べるとレイアウトに制限がありますが、出窓やポップアップルーフなどにより広く快適に使えるキャンピングカーが増えています。

トラベルトレーラー

乗用車でけん引をするタイプのキャンピングカーです。けん引免許が無くてもけん引できるトレーラーも多く、維持費がとても安いのも魅力です。キャンプ場などで切り離して、観光やショッピングなどは自家用車で動くことが出来るのもトレーラーのメリットです。

軽キャンパー

名前の通り、軽自動車がベースです。軽自動車の維持費と運転感覚でキャンピングカーを所有することが出来ます。

ほとんどのキャンピングカーは普通免許で運転が可能です。バスコンやフルコンなど大きな車は免許の取得時期によって、制限がある場合もあります。

8ナンバーのキャンピングカー登録車は乗用車と同じ2年です。新車の場合、普通車は初回3年ですがキャンピングカーは2年となります。

ほぼ全てのキャンピングカーは普通車料金です。通常ハイエースの1ナンバー車やコースターは中型になりますが、キャンピングカーになると普通車になるのでお得です。キャンピングトレーラーは車両クラスが一段階上がります。普通車でけん引した場合は中型車扱いです。クラスが上がるのはけん引時のみです。

車検や車両部分に関することは、ディーラーや自動車整備工場で可能です。キャンピングカーの装備などは最寄りのフジカーズジャパンへお任せください。

車両部分はメーカー保証が付きます。架装部分も架装メーカーが発行する保証が付くことが一般的です。中古車の場合は車両により異なります。

基本的には普通乗用車と同様に加入することが出来ます。

キャンピングカーを所有するにあたり、まずは駐車場の確保が重要となります。ご自宅や近隣に駐車場が無い場合はフジカーズジャパンでご用意している「キャンピングカー専用駐車場(茨城県・神奈川県・兵庫県)」もご検討ください。全国どこにお住まいでも車庫証明の取得が可能で、車検やメンテナンスなどもお電話で承る事が出来ます。

エンジンを停止した時に設備を使うためのバッテリーです。サブバッテリーで冷蔵庫や照明などを作動させても、車本体のバッテリーには負担が掛からないので、キャンピングカーには必須の装備となります。FOCSは全てのモデルにサブバッテリーが搭載されています。

サブバッテリーの充電は大きく分けて3通りあります。

走行充電

エンジンを掛けているときにサブバッテリーに充電されます。走行充電はメインバッテリーが主となる為、電流量は車両の状況によって充電量が異なります。

外部充電

家庭用100V電源から充電します。専用の外部電源コンセントを差し込んで充電されます。キャンプ場や発電機を用いるときもこの充電方法となります。

ソーラーシステム

車の屋根にソーラーパネルを設置して充電する方法です。走行充電や外部充電など行動による外的要因が無くても、太陽光さえあれば自動的に充電されます。天気により充電量は左右されます。

エアコンにも、ルーフエアコン、ウィンドウエアコン、家庭用エアコン、12Vエアコンなど様々な種類があります。また車両により取付位置や取付方法が異なりますのでお気軽にお問い合わせください。

100Vが使える環境は二通りのパターンです。

外部電源を接続時

外部電源を差し込めば大体のキャンピングカーは車内のコンセントに通電します。

インバーター装着時

バッテリーの電圧は12Vですが、100Vに変換する機械がインバーターです。

キャンピングカーでよく装備されているのが、カセットトイレとポータブルトイレです。どちらとも、便器の部分と汚物タンクがセパレートして水洗トイレに流すだけなのでとても簡単です。流す水と汚物タンクには専用の溶剤があります。溶剤を使うことによって防臭や液状化といった効果があります。

ベンチレーターの効果としては、車内の空気循環です。夏場などはベンチレーターを排気にして、窓を開けることにより車内のこもった空気を外に出して新鮮な空気を外から取り入れる事が出来ます。取り付けることにより車高が変わったりするので、注意が必要です。

エンジンを停止して使う架装部分のヒーターをキャンピングカーではFFヒーターと呼びます。FFヒーターはガス式と燃料式に分かれます。ガス式はガスの充てんなど、少し手間はかかりますが、燃料式は車両の燃料(ガソリンか軽油)を燃料タンクから吸い上げて燃焼するため、別途燃料タンクを持ち運ぶことなく身近な感覚でお使いいただけます。燃焼ガスは車外へ排気しますので使用時もご安心いただけます。